太陽嵐が、金融マーケットをリセットする日

アメリカは1999年から「Xデー」に向け、準備済み

吉祥寺には、外資系金融機関の幹部がこぞって訪れる、占い師がいるという――

いきなりで恐縮だが、読者のみなさんは「吉祥寺の母」という女性をご存じだろうか。「占いの世界で有名なのは『新宿の母』だ。『吉祥寺の母』などという名前は聞いたことがない」――そう思われているに違いない。

金融関係者が足しげく通う、「吉祥寺の母」とは?

だが、もし「そう思う」なら、それはみなさんが「わが国、そして世界の金融マーケットを渡り歩く、投資銀行やヘッジファンドの日本人最高幹部ではない」ことを意味する。なぜならば東京をベースに活動するこうした「越境する投資主体」で名うてのアセット・マネジャーの間で、「吉祥寺の母」の名を知らぬ者はいないからだ。

名前を聞けば誰もが知っている、これらの投資銀行やヘッジファンドの日本人最高幹部が、分刻みのスケジュールを調整してまで西東京の街・吉祥寺に足しげく通うというのだから驚きだ。

では、これらの百戦錬磨であるマーケットの猛者は「吉祥寺の母」から一体どんな教えを受けているのだろうか――そう疑問に思った私に対して、わが国において知らぬ者はいない米系投資銀行日本支社の「副会長」、すなわち日本人でトップまで上り詰めた人物が、こう教えてくれたことがある。

「原田さん、信じられないかもしれないけれども、彼女は名刺を差し出すだけでたちどころに言い当てるのですよ、その人の未来を。その場にいない人についてもピタリと当てるのですから驚きなのです」

次ページ吉祥寺の母は、「投資」への「透視能力」を持つ?
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
JR九州“脱鉄道”の成算

今年、上場を果たしたJR九州。豪華寝台列車「ななつ星in九州」は話題になった。しかし、人口減少などもあって鉄道事業の先行きは暗い。成長は非鉄道事業の成否に懸かっている。