最新版!大学別「就職人気企業」ランキング

旧帝大・早慶MARCHなど12校を集計

大学別の就職人気企業ランキングのうち、旧帝大で1位になったのが、東京海上日動火災保険だ(手前左が本店のビル) (撮影:尾形文繁)

6月が終わりに差し掛かり、内々定をもらっている就活生が増えている。では実際に大学ごとの就職人気企業はどうなっているのか――。

4月17日配信記事「最新版!『就職人気ランキング』トップ300社」で、今年の就活生が就職したいと考えている人気企業のランキングをお届けしたが、今回は大学別のランキングを作成した。大学の学部構成や所在地、OG・OBの就職状況などにより、人気の業種や企業の傾向も変わってくる。そうした大学ごとの人気企業の特徴を見ていきたい。

旧帝大ランキングの1位は東京海上

今回、大学別就職人気ランキングの掲載対象にしたのは、回答数の多かった12大学。東京大学や京都大学などの有力国立大学は、回答数の都合で大学別のランキング化はできなかったが、旧帝国大学7校(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)の合計値を集計して、ランキングを作成した。回答には大学院生も含まれており、参考までに総合順位も表示した。

ランキングデータは、文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所の「就職ブランドランキング調査」を基にしており、調査対象者は同社の就職サイト「ブンナビ!」に登録する2018年春卒業予定の大学生や大学院生だ。さっそくランキングを見ていこう。

旧帝大7校合計の就職人気ランキングで1位となったのは、東京海上日動火災保険だ。総合では21位だが、ここではトップとなった。2位は日本生命保険で、3位には三菱商事が入った。上位には金融系、総合商社が目に付くが、そんな中、5位全日本空輸(ANA)、6位東海旅客鉄道(JR東海)と、運輸業の2社がランクインした。

三菱地所が8位に入るなど不動産も強い。また、15位トヨタ自動車、17位旭化成グループ、18位東レ、19位三菱重工業など、大手メーカー企業が上位にランクインしているのも、総合ランキングとは違う結果となっている。国立大学は理系学生の比率が比較的高く、そうした学生が志望するメーカー系企業に人気が集まっているようだ。

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