新型「MINIクロスオーバー」は何が変わったか

居住性も向上、何にでも使える万能な車だ

 

先代でも人気が高かったMINIのSUVモデル、クロスオーバーの新型に試乗した。ボディはひとまわり大きくなり居住性も向上。出来のよいディーゼル・エンジンとともに、走りの質感も高いクルマに仕上がっている。

エンジンラインナップはディーゼルのみ

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

豊富なラインナップを敷くMINIのなかでも、ひときわ注目を集めてきたのがSUVでもあるMINI クロスオーバーだ。2017年初春に新型が日本でも発表され、今回試乗する機会を得た。注目に値するのは、日本ではガソリン・エンジンがラインナップから外れたこと。当面はディーゼルがメインで、夏前にプラグイン・ハイブリッドが加わる予定だ。

「従来モデルではディーゼル車が約9割を占めていたため」。輸入元のBMWジャパンの広報担当者は、新型の布陣の背景をそう説明する。たしかにBMWの新世代ディーゼル・エンジンはとてもよく出来ている。力がたっぷりあって燃費もよくて静か。

では新型MINI クロスオーバーに試乗した印象を記す前に、ざっくりこのクルマの特徴を紹介しよう。

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