レンジローバー「ヴェラール」驚きのスタイル

新型SUV、日本では東京モーターショーで披露

 

ランドローバーは3月1日、レンジローバー・ファミリーの新型車「ヴェラール」をイギリス・ロンドンで発表した。美しいスタイルがなにより目を惹くモデルだ。

ヴェラールのスタイリングは“リダクショニズム”

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

2017年3月1日午後8時(ロンドン)、ランドローバーのデザインを統括するジェリー・マクガバン氏のかけ声でベールが取り払われた時、1000人近く集まったゲストから大きなどよめきが起こった。

登場したのは、レンジローバーの新型モデル、ヴェラール。レンジローバー、レンジローバー スポーツ、レンジローバー イヴォークに次ぐ4台めのレンジローバー・ファミリーだ。

イヴォークが2008年にデビューしたときにも、その斬新なスタイルには驚かされたが、このヴェラールもまた似た衝撃をもたらした。「これ本当に市販車?」という声があちこちから聞こえてくる。

「ヴェラールという車名の由来は“隠す”とか“カバーをかける”というラテン語です」。ジェリー・マクガバン氏が、とっておきの秘密を明かす子どものような笑顔で舞台上から説明する。

「でも本来この車名は(1970年に発表した)レンジローバーのコードネームでした。原点に立ち返り、あのときのクルマが与えた魅力と現代性とエレガンスを盛り込みたいと考えました」

ヴェラールのスタイリングは、ひとつのかたまりから凹凸を極力なくして削り出したようなユニークなものだ。マクガバン氏はこれを「“リダクショニズム”、削って美を表現する手法だ」と語ってくれた。

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