ブラジャーの寿命は本当に13カ月なのか

生き物から宇宙まで万物の寿命を知ろう

きっかけは子どもの素朴な「なんで?」から…(写真:Sergiy Tryapitsyn / PIXTA)

ブラジャーについて知りたくてたまらない。よわい46にしてこんなにもブラジャーのことが気になるとは思わなかった。きっかけは子どもの素朴な疑問である。

「ブラジャーの寿命ってなんで13カ月なの?」

「ねぇ、ブラジャーの寿命ってなんで13カ月なの?」――。その時、子どもが夢中になって読んでいたのが、『寿命図鑑』 (絵・やまぐちかおり 編著・いろは出版)である。

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この『寿命図鑑』は、人間や動物、建築物、機械、天体など13カテゴリー、324アイテムの寿命とそれにまつわるエピソードをまとめた図鑑だ。

ユニークで楽しめるのはもちろんのこと、そこはかとない無常観も感じられて、読み始めると大人もハマってしまう図鑑である。

なにしろ冒頭の「動物の寿命」からして、子どもにとっては衝撃的なようだ。ハツカネズミのかわいいイラストとともにいきなり「寿命1年」と出てくるのだから。

「ぼくの心臓はちいさい」と見出しがあって、「哺乳類は、小さな動物ほど心臓の音が速く、心臓の音が速い動物ほどはやく死ぬんだ」と説明されている。

「これってホントなの? 本当に1年で死んじゃうの?」

興奮して質問攻めしてくる子どもに、「ああ、本当だよ」と威厳をもって答える。スキをみてこっそり書棚から『ゾウの時間 ネズミの時間』本川達雄(中公新書)を抜き出し、内容を確認したのはナイショだ。

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1976年に創業し、90年代の渋カジブームを牽引したビームスが今も元気だ。創業以来赤字知らず。40年、最先端を走り続けられる秘密は何か。設楽洋社長への独占インタビューを掲載。