年末を彩った広告キャンペーンの失敗作たち

悪臭の香水、トナカイの宅配...

動物愛護団体であるピータのキャンペーン。スーパーに陳列される七面鳥への同情心をかき立てることが狙いだったようだが…

年末に財布の紐を緩める消費者は多い。

そんな消費者を狙おうと焦って、ちゃんと練られないまま、いささか残念なPRキャンペーンが世に出てしまうのもこの時期の楽しみだ。2016年もどうやら例外ではなかったようだ。

以下にそんなPRキャンペーンをまとめてみた。

ドミノ・ピザのトナカイ配達

この記事はデジタルマーケティング戦略に特化したメディア「DIGIDAY[日本版]」(運営:メディアジーン)の提供記事です

ドミノ・ピザは、PRキャンペーンに関しては、経験もクリエイティビティもあるブランドのひとつ。ニュージーランドではドローンでピザ配達をし、オーストラリアではDRUと名付けられた自動走行のロボットで配達を行っている。

そんな同社が先月発表したのが、日本の顧客向けにトナカイの背中にピザを載せて配達をするというキャンペーン。しかし北海道での試験運用の後、ドミノはこれを廃案としたようだ。トナカイでの宅配はコントロールが難しく、ピザが完全に冷めてしまうということが分かったからだ。その後、スクーターをトナカイ風に飾り付けて宅配している。失敗したときの様子を収めた映像が、公式で残してあるところが素晴らしい。

ドミノ・ピザ|難航するトナカイトレーニング
次ページファブリーズのクリスマスの悪臭
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
人生に差がつく経済学<br>行動経済学で賢くなる!

キャリアでも恋愛・結婚でも役立つ、行動経済学。今年、ノーベル経済学賞を受賞した分野だ。人間の非合理的な行動を説明し、働く人に有益。経済学者とライザップ社長の対談も掲載。