イラク自爆テロ、巡礼者ら100人が死ぬ惨事に

「イスラム国」が犯行声明

 11月24日、イラクの首都バグダッドの南方約100キロにあるヒッラーで、爆発物を積んだトラックによる自爆攻撃があり、約100人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。写真はヒッラーで撮影(2016年 ロイター/Alaa Al-Marjani)

[バグダッド 24日 ロイター] - イラクの首都バグダッドの南方約100キロにあるヒッラーで24日、爆発物を積んだトラックによる自爆攻撃があり、約100人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

医療関係者によると、犠牲者の大半はイランのイスラム教シーア派の巡礼者で、聖地カルバラでの行事に参加してイランに戻る途中だった。

自爆攻撃は、多くの旅行者が利用するレストランを併設するガソリンスタンドで起こった。警察当局者によると、爆発によって巡礼者用のバス5台が炎上した。

イラン外務省は攻撃を非難した上で、イラクの「テロリズムに対する絶え間ない戦い」を引き続き支援する方針を示した。

米政府も攻撃を非難。米国務省報道官は、同省がイラク当局と緊密に連絡を取り合っていると述べた。

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