「住みよさランキング2013」東日本編 山形、茨城、福井、愛知・・・、偏り目立つ域内順位

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「関東」はトップ4不動、北関東勢の順位が底上げ

「関東」では、1位の印西市(千葉)、2位の守谷市(茨城)、3位の成田市(千葉)、4位のつくば市(茨城)の上位4市の順位は、前回から変動はなかった。

一方で、土浦市(茨城)が昨年11位から5位に上がったほか、那珂市(茨城、14位→7位)、太田市(群馬、13位→8位)、神栖市(茨城、15位→8位)と、茨城を中心に北関東エリアの都市が順位を上げた。といっても、「介護施設定員数」が増え「安心度」の順位が大きく上昇した土浦市を除けば、偏差値の水準も含め昨年と大きく変化したわけではない。昨年の総合ランキングトップ50には関東から10市がランクインしていたが今回は6市にとどまっており、いくつかの都市が順位を下げたことにより、見かけ上、順位が上昇したというわけだ。なおトップ10中、茨城県の都市が5市と半数を占めており、このエリアでの同県のレベルの高さがうかがえる。

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