インフラ系強し! 社数は少ないながら上位を占有
最も長く働ける会社に輝いたのはJR四国で、勤続年数は24年を数える。昔から長く勤めるには電力・ガスなどのインフラ業界と言われてきたが、インフラ代表格の鉄道は、2位の東武鉄道が続きワン・ツー・フィニッシュ。名古屋鉄道(20位)、京阪電気鉄道(31位)と3大都市圏の私鉄の雄に、JR東日本(31位)も加わり、上位50社中1割の5社を占めた。
電力会社もやはり強い。3位の中国電力をはじめ、対象となっている回答企業7社のうち、鉄道と同数の5社が50位以内に顔をそろえた。
と来れば、同じエネルギー産業の石油元売り。同率3位の出光興産は民族系だが、外資メジャー系でも東燃ゼネラル石油(17位)、コスモ石油(35位)、昭和シェル石油(45位)と勤続年数は20年を超える。
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