虫歯・歯周病になりやすい人が怠る根本予防

「自覚症状がない」と放置すれば後悔する

自分のタイプを知っておきましょう(写真:KY / PIXTA)

「ちゃんと歯を磨いているはずなのに、すぐ虫歯になってしまう」

「これまで歯医者で診てもらうような虫歯になったことはない」

筆者は歯科医師としての知見や経験を基に、歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、その中で紹介していることの1つが、人によって虫歯や歯周病になりやすいタイプと、そうではないタイプに分かれることです。

虫歯・歯周病になりやすいかどうか

いったい何が違うのでしょうか。大きく分けると4つのタイプに分類できます。

●虫歯・歯周病どちらにもなりにくいタイプ

・生まれつき免疫力が強い
 ・もともと歯が強い。虫歯の菌の吐き出す酸への耐性に優れている
 ・虫歯や歯周病の原因菌をあまり持っていない
 ・間食や喫煙などの虫歯や歯周病に対するリスクファクターが少ない
 ・毎日正しく歯磨きをしている
 ・お口の中への意識が高く、定期的に歯科医院で検診を受けている

 

●虫歯・歯周病どちらにもなりやすいタイプ

・生まれつき免疫力が弱い
 ・もともと歯が弱い、虫歯の菌の吐き出す酸への耐性に劣っている
 ・虫歯や歯周病の原因菌を多く持っている
 ・間食や喫煙などの虫歯や歯周病に対するリスクファクターが多い
 ・歯磨きを食後しないことが多い
 ・長い期間歯科医院に行っていない
 ・正しい歯磨き指導を受けたことがない

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