ロシアがハッキングで米大統領選を妨害?

米民主党の有力議員がロシアを非難

9月22日、米議会情報委員会の民主党有力議員は、ハッキング行為を通じて米大統領選挙に影響を及ぼそうとしているとしてロシアを非難した。ワシントンの民主党本部。6月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

[ワシントン 22日 ロイター] - 米議会情報委員会の民主党有力議員は22日、ハッキング行為を通じて11月8日の米大統領選挙に影響を及ぼそうとしているとしてロシアを非難し、そうした行為の停止を命じるようプーチン大統領に要求した。

上院のダイアン・ファインスタイン氏と下院のアダム・シフ氏は連名の声明で「われわれが受けた説明に基づき、ロシアの情報機関が米大統領選に影響を及ぼそうと画策しているとの結論に達した」と説明した。

米国では政党組織へのハッカー攻撃が相次いでおり、オバマ政権の高官らはロシアの関与を指摘しているが、ロシアを名指しで非難することは控えている。ロシア側はハッキング行為への関与を否定している。

ファインスタイン氏らは、ロシア側の狙いは米大統領選挙のセキュリティー面に対する疑念を醸成することだと指摘。ロシア政府内の「極めて高いレベル」から命令が出ている可能性があるとの認識を示した。

「こうした行為の中止を即刻命じるようプーチン大統領に求める。外国政府がわが国の選挙に影響を及ぼすことは容認できない」とした。

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