iPhone7の製造コスト、実はかなり高かった

「6S」より36.89ドル高いと試算

9月20日、IHSマークイットの調査で、米アップルの新型スマートフォン「iPhone7」の製造コストが従来機の「6S」を上回っていることが分かった。ロサンゼルスで16日撮影(2016年 ロイター/LUCY NICHOLSON)

[20日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)7」の製造コストが従来機の「6S」を上回っていることが分かった。IHSマークイットが実機を分解調査した試算を示した。容量の大きいバッテリーやストレージの搭載などでコストがかさんだもようだ。

IHSマークイットによると、基本的な製造コスト5ドルを含む、「7」の製造コストは224.80ドル。「6S」の製造コスト(IHSマークイット試算)よりも36.89ドル高い。

またIHSマークイットの分析によると、「7」の部品原価(BOM)は、ライバルで韓国のサムスン電子<005930.KS>と「ほぼ同等」の水準。ただ、アップルの方がマージンが高いという。

IHSマークイットでコスト分析を担当するアンドリュー・ラスウェイラー氏は「アップルのマージンは依然としてサムスンを上回っているが、部品原価は従来と比べて上がっている」との見方を示した。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。