サムスン電子が中古スマホの販売を計画か

新興国市場でのシェア拡大につながる可能性

 8月22日、関係筋によると、韓国のサムスン電子は中古スマホの販売プログラムを来年初めにも始める計画。写真はソウルで7月撮影(2016年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル/シンガポール 22日 ロイター] - 関係筋によると、韓国のサムスン電子<005930.KS>は中古スマホの販売プログラムを来年初めにも始める計画。

最新のスマホにアップグレードした顧客が返品したハイエンドのスマホを点検・修理した後に、値段を下げて販売することを計画しているという。

ハイエンドのスマホが800ドル以上するインドなどの新興国市場でサムスンのシェア拡大につながる可能性がある。

2017年初めにも詳細をつめて最終決定する見通しという。

中古品販売により新興国市場で中間価格帯のスマホ販売が増加し、シェアを維持することができる。また、セキュリティ関連ソフトなどがプリインストールされた社員向けスマホを求める法人顧客などの需要が期待できる、と関係筋は指摘する。

一方で、サムスンの他の中間価格帯の端末とシェアを奪い合う可能性もある。

サムスンはコメントを拒否している。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
IS掃討後も混沌続く中東

IS(イスラム国)の敗退が明らかになりつつある。その掃討に貢献したクルド人勢力が独立の動きを見せ、中東の新たな火種に。特にイラクとシリアで一層の混乱が懸念されている。