日本人はインド人、中国人になぜ勝てない? 有名ヘッドハンターが語る"狩人の心得"

――今のグローバルマーケットにおける日本人の存在は?
グローバルな人材市場ではでは日本人のプレゼンスは低下してきています。その代わりに台頭してきているのは中国とインドです。日本人、日本企業ともにグローバルマーケットでの存在感が低下しているというのが要因でしょう。
なぜ、中国人、インド人に勝てないか
――日本人に足りないモノとは?
やはり、英語ができないということ。これに尽きます。仮にできたとしても、海外現地市場で生き残るには複数のスキルが必要です。
最低、英語に加えて、現地の言語は必要です。加えて、ローカルな文化、コミュニティに溶け込む積極性、柔軟性が必要とされます。それらの要因すべてにおいて日本人は中国人やインド人に劣っているというのが率直な感想です。
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