「パズドラ」、大規模障害の波紋

大人気スマホゲームに露呈したリスク

1月14日、成人の日。東京は7年ぶりの大雪に見舞われた。交通機関の大混乱をはじめとして、新成人にとっては散々な1日となったワケだが、この影響が意外なところにも及んでいた。

「パズドラ全然できないよ」「雪だから、家でやろうと思ってたのに何で!」

インターネットの掲示板やツイッターに、こんな書き込みが殺到した。「パズドラ」とはガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下ガンホー)が運営する、スマートフォン向けのゲームだ。正式名称は「パズル&ドラゴンズ」。2012年2月にサービスを開始して以来、爆発的にヒットしている。そのパズドラが、一時利用できなくなる障害が発生したのである。

ゲームの内容は単純だ。まず、パズルブロックを消すことで、ダンジョン(洞窟)にいるモンスターを倒す。その結果、味方となるモンスターの元になる「卵」を獲得でき、ガチャという電子くじを回し、モンスターを直接手に入れることもできる。味方のモンスターを集めれば、さらにダンジョンを前に進められる。

パズドラは技術を競うソーシャルゲーム

パズドラはプレイヤー同士が仲間になれるのも特徴で、ジャンルはいわゆるソーシャル(交流)ゲームに属する。ただ、これまでのソーシャルゲームがボタンや画面を押すだけの単純なものだったのに対し、パズドラはゲームの技術を競う点が売りだ。

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