SuperStreamは2025年に販売開始から30周年を迎えました。この記念すべき年に、SuperStreamフォーラム2025を開催いたします。本フォーラムは、SuperStreamと販売代理店様、SuperStreamの連携製品の開発企業様による共創イベントとして、「経営判断を支えるバックオフィスDX」をテーマに、各企業が持つ強みを掛け合わせた先端事例・実践知をお届けします。

デジタル競争ランキングでは、他の主要国と比較して低い水準である日本がDX化を推進するため、最前線で活躍される2人の講師からの有意義な情報や日本のDX推進企業の当事者たちとの対談を通じて今の日本における課題に「どういった解決方法があるか」を徹底分析します。

本フォーラムに、企業成長における解決方法のヒントを見いだす機会としてぜひご参加ください。

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PROGRAM

第1部

基調講演

13:00 - 13:20

イノベーションによる企業成長の「カギ」はバックオフィス

~財務経理を含めたバックオフィスDX実現のヒント~

イノベーションの重要性と実現するためには国と民間企業が何をすればよいか。

現国政で民間企業やるべきこと、今後やらなければいけないことをイノベーション成功した企業の事例と組織におけるDXのあり方、方向性についてご講演いただく予定です。

経済評論家

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授

岸 博幸

  • [ プロフィール ]

    1962年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。同省在籍時にコロンビア大学経営大学院に留学し、MBA取得。資源エネルギー庁長官官房国際資源課等を経て、2001年、小泉純一郎内閣の経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏の大臣補佐官を務める。経産省退官後、テレビや講演など多方面で活躍。23年1月に多発性骨髄腫の告知を受ける。著書に『余命10多発性骨髄腫になって、やめたこと・始めたこと。』(幻冬舎)などがある。

協賛セッション Ⅰ

13:20 - 13:50

守りの経理から、攻めの経理へ

~イノベーションを加速させる経理部門長の新たな役割~

あなたの経理部門は、まだ「守り」の業務に追われていませんか? 本セッションでは、DXで定型業務を効率化し「戦略的時間」を生む「守りのイノベーション」と、創出された時間でデータに基づく経営の航路を照らす「攻めのイノベーション」を解説します。守りから攻めへ、企業価値を高める変革の具体的な道筋についてお話します。

株式会社ビジネスブレイン太田昭和

取締役  常務執行役員

アカウンティング・コンサル本部長  兼

海外事業推進室長

公認会計士/公認不正検査士/

認定上級IPOプロフェッショナル

谷渕 将人

  • [ プロフィール ]

    私立洛星高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業後、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)を経て、現職。IPO、IFRS、JSOX、新会計基準導入、電子帳簿保存法対応、内部監査支援、業務改善、人事評価制度改革、経営管理DX支援などのコンサルティング部門を指揮。多数のセミナーの講師や執筆を担当しているほか、職場の野球部でも活動。

協賛セッション Ⅱ

13:50 - 14:00

導入事例からわかる連結会計システムの有用性

― BTrexの導入事例からシステム化のメリットをご紹介

連結財務諸表の作成は手間と時間がかかると感じていませんか。

連結作成業務の標準化・効率化のためのソリューションとして、連結会計システム「BTrex連結会計」の有用性について、BTrexを実際にご活用いただいているお客様の事例を交えてご紹介します。

株式会社ビジネストラスト

東京コンサルティング部長、公認会計士

五十子 恒生

  • [ プロフィール ]

    監査法人で国内監査業務やIPO支援業務に従事したのちビジネストラストに入社。上場会社、上場準備会社の連結会計システムに関する導入コンサルタントとして従事。

協賛セッション Ⅲ

14:00 - 14:30

会計データから導く未来の経営戦略

― データドリブン経営とSuperStreamダッシュボード活用術

「その数字、経営に生かせていますか?」。本講演では、NECソリューションイノベータが自社の会計データなどを経営判断に生かした事例として、ダッシュボード導入での試行錯誤や成果を具体的にご紹介。さらに、SuperStreamダッシュボード活用により経営層が迅速に判断できるようになった事例や、データドリブン経営の第一歩を応援する「無料アセスメントサービス」もご紹介します。

NECソリューションイノベータ株式会社

IT・セキュリティ統括部 BX推進グループ主任

蓮見 祥吾

  • [ プロフィール ]

    自動車部品メーカーにて製造・営業・DX推進など、現場と業務改善の両面での経験を積んだ後、2023年にNECソリューションイノベータへ転職。現在は社内データ基盤の運営・環境整備に加え、経営企画・経理領域におけるダッシュボードの企画・構築を推進。データドリブン経営の実現に向け、社内情報の可視化と意思決定支援に取り組んでいる。

NECソリューションイノベータ株式会社

営業部門  第一営業統括部

エンタープライズソリューション第一グループ・

主任、中小企業診断士

小川 翼

  • [ プロフィール ]

    2024年7月、NECソリューションイノベータ株式会社に入社。現在は主力製品である会計システム「SuperStream-NX」の販売を担当。顧客企業の会計業務プロセスの課題をヒアリングし、「SuperStream-NX」の導入による業務改善提案を行っている。とくに、基幹システムとの連携やクラウド型サービスへの対応など、多様なニーズに合わせたソリューションの提供に注力している。

パネルディスカッション

14:30 - 15:00

企業側がやるべきこと

民間企業のバックオフィスDXを推進するためには具体的に今のITベンダーに必要なことは何か?をパネルディスカッション形式で経済評論家の岸氏と徹底討論します。

経済評論家

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授

岸 博幸

株式会社ビジネスブレイン太田昭和

取締役  常務執行役員

アカウンティング・コンサル本部長  兼

海外事業推進室長

公認会計士/公認不正検査士/

認定上級IPOプロフェッショナル

谷渕 将人

NECソリューションイノベータ株式会社

営業部門  第一営業統括部

エンタープライズソリューション第一グループ・

プロフェッショナル

坂本 俊輔

休憩(10分)

第2部

基調講演

15:10 - 15:30

「DXが成功しない理由」は日々のコミュニケーションに潜んでいた

DXを成功させるためには、「成功しない原因」を知ることも一つのアプローチとなります。イノベーションの阻害要因ともなっている日本企業特有の問題を徹底解説。どうすればDX成功が成功するかをお話しします。

株式会社圓窓 代表取締役

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部

専任教員(教授)

澤 円

  • [ プロフィール ]

    元・日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。マイクロソフトテクノロジーセンターのセンター長を2020年8月まで務めた。DXやビジネスパーソンの生産性向上、サイバーセキュリティーや組織マネジメントなど幅広い領域のアドバイザーとしてコンサルティングなどを行っている。複数の会社の顧問やエバンジェリストの肩書を持ち、「複業」のロールモデルとしても情報発信している。また、ファッションや美容、自動車などのインフルエンサーたちとも積極的に共創活動を行っている。

協賛セッション Ⅳ

15:30 - 16:00

“業務のつながり”が意思決定を変える!

ローコードで実現する次世代バックオフィス基盤

企業のバックオフィス業務は、会計を中心に人事・購買・契約など多岐にわたります。本セッションでは、SuperStreamの会計データを起点に、SCSK Minoriソリューションズが培ってきた業務知識を生かしたローコード開発により周辺業務を柔軟につなぎ、RPA・BIツール・AIとのトータル連携によって、業務の可視化・自動化・意思決定支援を実現する次世代の業務基盤をご紹介します。

SCSK Minoriソリューションズ株式会社

営業本部 本部長

今村 隆

  • [ プロフィール ]

    食品商社の提案営業、ベンチャー企業でB2Bサイト企画運営を経て2008年に当社へ合流。営業としてお客様のビジネスに伴奏するスタイルの営業として従事。その後、開発責任者を務め、24年から現職。

SCSK Minoriソリューションズ株式会社

営業本部 アライアンス推進室 室長

大村 竜太郎

  • [ プロフィール ]

    アライアンス推進室室長として社内外連携を担い、シナジー創出に従事。25年度よりSuperStream営業責任者を兼務。アライアンス視点を持った営業活動にも取り組んでいる。

協賛セッション Ⅴ

16:00 - 16:10

業務ノウハウが頭の中では、DXもAI活用も望めません

Ranabase(ラーナベース)による業務可視化のすすめ

バックオフィスのDX推進にはSuperStreamのような統合パッケージに自社の業務を合わせることでデータを統合するとともに、業務プロセスを徹底的に定型化するというアプローチが効果的です。業務フロー作成ツールRanabase(ラーナベース)のご紹介を交えながら、業務プロセスを可視化・定型化するとはどういうことか、生成AI活用の推進にもつながる、その具体的なイメージとメリットをご紹介いたします。

株式会社ユニリタ

クラウドサービス事業本部 データイノベーション部

BPMエバンジェリスト

冨樫 勝彦

  • [ プロフィール ]

    キャリアの前半は外資系ERPの導入コンサルタントとして、販売/購買/生産/会計領域の業務設計・システム導入を歴任。業務プロセスの可視化・定型化の重要性を痛感し、1999年にBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)領域のコンサルティング事業へ転向しました。当時は海外製のBPMツールを担いでいましたが日本企業の多くには身の丈に合っていないと感じ、よりライトなBPMツールRanabaseを自社開発することに。「BPMで日本を元気に!」をモットーに、国内へのBPMの普及と人材育成をライフワークとしています。

協賛セッション Ⅵ

16:10 - 16:40

DX実現には避けて通れない「業務標準化」と標準化プロジェクトの落とし穴

複雑化、属人化された業務をそのままにシステム導入を進めて、はたしてDXの目指すべき方向性である「新規デジタルビジネスの創出」「収益に直結する既存ビジネスの付加価値向上」につなげられるでしょうか。本講演では、DX実現には避けて通れない業務標準化の必要性と、とある企業の標準化プロジェクトをストーリー立てて説明、プロジェクトの失敗につながってしまうポイントをご説明します。

株式会社WorkVision

ビジネスソリューション推進部 副部長

川島 亘史

  • [ プロフィール ]

    2009年東芝関西アイエスに入社。東芝グループの再編を経て、現WorkVisionに至る。システムエンジニアとして主に流通業や製造業の基幹システム導入プロジェクトのプロジェクトマネージャーに従事。23年よりお客様業務の標準化を支援するサービス「標準化支援サービス」の企画・立案に携わり、標準化支援サービス推進室の室長に就任。現在もお客様のDX実現をサポートすべく、標準化支援サービスの積極的な推進を行っている。

特別コンテンツ

16:40 - 17:10

顧客を交えたDX化の推進事例

DXが成功しない事例をもとに、各ITベンダーから澤氏へ徹底質問します。

成功しない理由と成功させるために「ITベンダーがやること、DX成功させたい企業がやること」を具体的な改善案を含め皆さまに情報をお届けいたします。

株式会社圓窓 代表取締役

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部

専任教員(教授)

澤 円

SCSK Minoriソリューションズ株式会社

営業本部 本部長

今村 隆

株式会社WorkVision

ビジネスソリューション推進部 副部長

川島 亘史

クロージング

17:10 - 17:30

キヤノンITソリューションズ株式会社

SuperStream統括本部

SuperStream営業本部長

山田 英樹

〈 開催概要 〉

開催日程  2025年 9月 17日(水)13:00~17:30

開催形式  オンライン/ストリーミング配信

参加費  無料(事前登録制)

視聴対象者 経営層、経理・財務部門、経営管理部門、情報システム部門、人事部門の

責任者、担当者

本フォーラムは法人様向けとなります。個人の方や、本フォーラム主催の判断により競合の方などのお申し込みはお断りする場合がございます。

主 催

キヤノンITソリューションズ株式会社

協 賛

SCSK Minoriソリューションズ株式会社

NECソリューションイノベータ株式会社

株式会社ビジネスブレイン太田昭和

株式会社WorkVision

株式会社ビジネストラスト

株式会社ユニリタ

企画・運営協力

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*なお、録画・録音についてはお断りさせていただきます
*講演内容や配信時間につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
 

[ お問い合わせ ]

東洋経済新報社  セミナー事業部

Email: corporate@toyokeizai.co.jp

開催日程

  2025年 9月 17日(水)

13:00~17:30

開催形式

オンライン/ストリーミング配信

参加費

無料(事前登録制)

対象者

経営層、経理・財務部門、経営管理部門、情報システム部門、人事部門の責任者、担当者

本フォーラムは法人様向けとなります。個人の方や、本フォーラム主催者の判断により競合の方などのお申し込みはお断りする場合がございます。