担当者によると、日本では現時点で、プライバシーをめぐる大きな問題や強い懸念の声が、同社に相次いで寄せられているわけではないという。ただし、今後さらに普及し、街中で見かける機会が増えれば、撮られる側の受け止め方を含め、プライバシーをめぐる課題が顕在化する可能性もある。
使う側の配慮も問われる
子育てには、いつか終わりがくる。抱っこすることも、絵本を読み聞かせることも、手をつないで歩くことも、どんどん減っていく。だからこそ、“今”しか見えない光景を残したいという思いは、親にとって小さくはない。
一方でRay-Ban Metaは育児専用のアイテムではない。子育てが一段落した後も使い続けられる。こうした汎用性も、高価格帯でありながら選ばれる理由のひとつなのだろう。
今後スマートグラスがさらに身近になっていくなかで、どこまでを許容し、どのようなルールのもとで使っていくのか。利便性だけでなく、使う側の配慮も問われることになりそうだ。


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