有料会員登録
ライフ #自動車最前線

1.2Lマイルドハイブリッドは数値以上の軽やかさ…9年ぶりの刷新、ジープ新型「コンパス」が輸入SUV入門に最適な訳

8分で読める
2006年に初代が登場して以来、世界100カ国で累計230万台が販売されたコンパス(写真:筆者撮影)
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES
ラングラー・ルビコン392(左)とラングラー・ルビコンX 4xe(いずれも米国仕様)(写真:JEEP)

ジープというブランドを考えた場合、どうしても販売の3割を占め続けるラングラーが真っ先に頭に浮かんでしまいがちだ。ニュー・コンパスはいいクルマだが、それが販売店でのウィークポイントになっているとも聞く。

「SUVですので、しっかりとしたパッケージングと使いやすさ、そして日本のお客様に届けるので環境性能や安全、信頼についてもしっかりと取り組みをしております」

前出のステランティスジャパンの担当者はそう言う。ひょっとしたら、ニュー・コンパスの不幸は、ジープとしてラングラーと同じショールームで売られるところにあるのだろうか。

シトロエンC5エアクロスと比較検討してみるのも手

従来型コンパスも日本ではしばらく併売される(写真:JEEP)

シトロエンC5エアクロスは、個性的なデザインの内外装を持つ。そこがいいというファンも当然いるだろう。いっぽう、そこがちょっと……と敬遠ぎみな人がいたら、ニュー・コンパスをすすめたい。

ニュー・コンパスの内装デザインは、もっとラショナル(合理的)で、乗る人を選ばない。加えて、ジープのある種の伝統らしいが、いたるところにモノ入れがあって、日常的な使い勝手がよい。

ニュー・コンパスの価格は「アルティチュード(Altitude)」が520万円で、快適装備が豊富になる「サミット(Summit)」が570万円から。サミットには、ルーフレールやマトリックスLEDヘッドランプや1インチアップして19インチ径ロードホイールや9スピーカー+サブウーファのオーディオなどが装備される。

ちなみに、シトロエンC5エアクロスハイブリッドは550万円からで、やはり同じシャシーのプジョー「5008GTハイブリッド」は596万円から。プジョーはニュー・コンパスの上級グレードに匹敵する内容のようだ。

Specifications
Jeep New Compass Altitude
全長×全幅×全高:4550mm×1910mm×1670mm
ホイールベース:2785mm
車重:1620kg
パワートレイン:1199cc3気筒ガソリン+マイルドハイブリッド  前輪駆動
最高出力:100kW+16kW(モーター)
最大トルク:230Nm+51Nm(モーター)
乗車定員:5名
燃費:19.6km/L(WLTCモード値)
価格:520万円〜
【写真を見る】1.2Lマイルドハイブリッドは数値以上の軽やかさ…9年ぶりの刷新、ジープ新型「コンパス」が輸入SUV入門に最適な訳(12枚)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数