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ライフ #国境なき医師団(MSF)

エボラ最前線に立つ日本人女性が医師でも看護師でもない理由 死者3500人超、WHOも緊急事態で必要とされる"対話"

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国境なき医師団
国境なき医師団で活動する園田(写真中央)(©Julien Dewarichet/MSF)
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「人を救うのは薬じゃない。人道の精神、人の心だよ」。スペイン人の女性プロジェクト・コーディネーターがかつて語っていたこの言葉は、今も活動の支えになっている。

かつて園田が「恵まれている」と感じた日本だが、近年は経済的停滞の中で内向きの言説や排外主義的な振る舞いも目立つ。それでも園田は、日本人には他者への思いやりの心があると信じている。国連が推進する貧困解消などを目指した「持続可能な成長目標(SDGs)」への関心の高さは、その理由の1つだ。

エボラがアフリカ諸国で深刻化の訳

一方で、海外で続く厳しい貧困や不公正を知る機会が少ないとも感じている。

こちらは国境なき医師団(MSF)からの提供記事です

エボラがアフリカ諸国で頻発、深刻化しているのも、貧困や保健衛生、教育、政治、経済の問題や長期化した紛争などの影響がある。

「世界の構造的不公正を直視するか否かは人それぞれの選択ですが、つらい思いをしている人たちの痛みを感じる心を持って行動する人が増えればと願っています」(園田)

園田の奮闘は、これからも続く。

これまでに10回にわたりMSFの海外現場で活動した園田(写真:©Julien Dewarichet/MSF)

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