毎年、春頃に高機能素材の肌着「エアリズム」や、ブラジャーとキャミソールやタンクトップが一体となった「ブラトップ」など、夏物のCMが発表されるが、それが毎回話題となるのだ。
25年から放送されているCM「エアリズム LifeとWear/親友」は、部屋の窓辺でなぜか上半身裸となった綾瀬の背中が映し出されている。前夜に友人の前で泣き崩れた回想シーンを経て、朝日を見つめる綾瀬が友人に「元気になった?」と聞かれ笑顔で頷くーーという展開だ。
そして、「肌ってあなたの親友みたいなものだ」というナレーションとともにエアリズムを着込み、最後は海に向かって「バカヤロー!」と叫んで締めくくられる。
今年は、モデルの安斉星来さんと共演するCM「ブラトップ LifeとWear/HEART」が放送開始。「おでかけブラトップ!」というナレーションのもと、女性たちが「ブラトップ」1枚で街に繰り出す様子が描かれ、あらためて疑問の声が広がった。
《ユニクロって何で綾瀬はるかを脱がすの?》
《いくら親友でも他人の前で半裸にはならないですよ》
《ブラトップだけで外に出られるのは 綾瀬はるかだけ》
Xで拡散されたこれらの意見が、今回の物議の火種になった。
批判は、単純な“露出をめぐる論争”ではなかった
ここまでなら、よくある“露出をめぐる論争”の1つで終わったかもしれない。しかし今回、この件を報じたニュースが転載されているYahoo!ニュースのコメント欄を実際に読み込んでみると、様相はまるで違った。
実は、コメントの中で最も強い共感を集めていたのは、CMへの批判ではなく、綾瀬さん自身を擁護する声だった。《鍛えられた健康的な背中という印象ですが見苦しいと感じた人がいるのですか?言い掛かりのように感じます》。批判そのものを退けるこの声が、群を抜いて支持されている。


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