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「息子も傷ついた」 再婚夢見たのに…シングルマザーが"独身偽装"の裁判で勝訴 再婚支援アプリで出会った男の「驚く言動」

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名古屋地裁
名古屋地裁(写真:小川たまか撮影/弁護士ドットコムニュース)
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判決後、Aさんは法廷での謝罪について「一度も目が合うことはなく、パフォーマンスかなという印象しかない」と振り返った。

問題発覚後、最も大きな影響を受けた一人が長男だった。

被告は交際中、自分の子どもに会えないことを寂しそうに話していた。長男はそれを聞いて同情し、大切なおもちゃを貸していたという。

中には貸したくないおもちゃもあったが、Aさんによると、「被告が駄々をこねた」ため応じたという。

しかし、ダンボール数箱分もあったおもちゃは問題発覚後、被告側が処分してしまった。

さらに「子どもに会えない」という話自体が嘘だったことも判明し、長男は大きなショックを受けた。被告との思い出がつらくなり、習い事もやめたという。

「子どもの数年間を思うと安い金額だ」

判決について、Aさんは「私と子どもの数年間のことを思うと、(損害賠償が認められた額は)正直安い金額だと思う」と受け止める。

交際中、「35歳までに長男の兄弟を産んであげたい」と被告に話していた。しかし、法廷で被告は「申し訳ないが記憶にない」と述べた。

Aさんはこう憤る。

「看護師として高齢出産にも知識があった被告が、こんな大事なことを覚えていないわけがない。被告は自分の職業に自信を持ち、『俺の看護を子どもたちが待っている』とも話していた。信用ある職業についている人が、裏でこんなことをしていたと知ってほしい」

法廷には被告の妻も姿を見せていた。

判決は、「独身偽装」の被害が交際相手本人だけでなく、その家族にも及ぶことを認めた内容となった。

独身偽装の裁判は各地で相次いでいる。

この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいています。

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