東洋経済オンラインとは
ビジネス

Geminiと声で話す生活へ…停滞するスマートスピーカー市場に「Google Home スピーカー」が吹き込む"新たな価値"

7分で読める
Google Home スピーカー Gemini スマートスピーカー
グーグルの生成AI「Gemini」を搭載したスマートスピーカー「Google Home スピーカー」(写真:筆者撮影)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES

Google Home スピーカーは58mmフルレンジドライバーを搭載し、360度へ音を広げる設計になっている。

実際に音楽を再生してみると、コンパクトなサイズからは想像がつかないほど音が良い。

ニュースやポッドキャストは聞き取りやすく、音楽再生でも不満はない。ただし、筆者には低音がやや強すぎると感じられた。最終的にはイコライザーで少し調整した。好みによる部分ではあるが、購入後は一度設定を確認してみるとよいだろう。

一方で感心したのはマイク性能である。テレビを見ている状態や周囲で会話が行われている環境でも、かなり高い確率で声を認識したからだ。もちろん、壁を隔てた場所では認識しにくいこともあったが、リビングで使う範囲なら十分実用的だろう。

2台で使うと別物になる

今回、試した中で最も印象的だったのが、2台によるステレオペア機能だ。

2台のGoogle Home スピーカーを設置。同色のものでも問題ない(写真:筆者撮影)

設定は簡単で、アプリの案内に従うだけで完了する。

音量そのものは1台でも十分だ。しかし2台にすると音の広がりがまったく違う。部屋全体に音が自然に広がり、どこから鳴っているのかわからなくなるほどだ。

興味深かったのは音楽だけではない。Geminiの音声も空間全体から聞こえてくるようになり、まるで家そのものと会話しているような感覚になる。

少し未来の生活を先取りしたような体験だった。

5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数