「べき論」を振りかざす人、押し付けられて苦しい人の両方に知ってほしい、「べき」を使わず意見を述べる言い方・考え方

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平野さん 女性 プレゼン
「~すべき」という言い方に代えて、どんな言い方をすればよいのでしょうか(写真:著者提供)
AI分野で連続起業をしダボス会議にも登壇、プライベートでも3人の子どもの子育てをしている起業家の平野未来氏が、初の著書『心をすませば:未来をひらく自分軸の見つけ方』を上梓した。
本書を元に、元日本マイクロソフト業務執行役員で、株式会社圓窓の代表取締役を務める実業家、澤円氏とVoicy上で語り合った内容を、編集して2回に分けてお届けする。
1回目のテーマは、両者とも嫌いだと言う「べき論」を取り上げる。

べき論を使いがちな日本人

 この本では、「べき」という言葉について、詳しく取り上げていますね。

心をすませば: 未来をひらく自分軸の見つけ方
『心をすませば: 未来をひらく自分軸の見つけ方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

平野 そうですね、他人軸とか、べき論という言葉で取り上げていますけど、私は「べき」という言葉は昔から嫌いでした。

 僕も「べき」っていう言葉は絶対嫌だと思っていて使わないんですけど、インタビューや講演をしたときの記事や要約の文章が来ると、べっきべきの、「べき」だらけのものになっていることがあるんですよね(笑)。

平野 仕事でも、プライベートでも、こうすべきでしょ? とか、こうあるべきでしょ? と皆さんよく使いますよね。

 だから原稿のチェックをするときは、まず検索で「べき」を探します。そして、もし「べき」がたくさん入っていたら、編集した方には、もう一度ちゃんと話を聞いてください、こんなに言っていないと思います。それでも「べき」と入れたいなら、この原稿はボツにしてくださいと伝えます。

平野 おお、結構攻めますね。

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