「べき論」を振りかざす人、押し付けられて苦しい人の両方に知ってほしい、「べき」を使わず意見を述べる言い方・考え方
べき論を使いがちな日本人
澤 この本では、「べき」という言葉について、詳しく取り上げていますね。
平野 そうですね、他人軸とか、べき論という言葉で取り上げていますけど、私は「べき」という言葉は昔から嫌いでした。
澤 僕も「べき」っていう言葉は絶対嫌だと思っていて使わないんですけど、インタビューや講演をしたときの記事や要約の文章が来ると、べっきべきの、「べき」だらけのものになっていることがあるんですよね(笑)。
平野 仕事でも、プライベートでも、こうすべきでしょ? とか、こうあるべきでしょ? と皆さんよく使いますよね。
澤 だから原稿のチェックをするときは、まず検索で「べき」を探します。そして、もし「べき」がたくさん入っていたら、編集した方には、もう一度ちゃんと話を聞いてください、こんなに言っていないと思います。それでも「べき」と入れたいなら、この原稿はボツにしてくださいと伝えます。
平野 おお、結構攻めますね。



















