国内店舗数アップル超えのシャオミ、スマホメーカーから脱却「ライフスタイル家電ブランド」へ転換する戦略とは?

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シャオミ
店舗数を増やすシャオミ(筆者撮影)
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日本でコスパの高いスマートフォンや家電製品を販売しているシャオミ(Xiaomi)にとって、2026年3月22日はメモリアルな日となった。日本における初の実店舗、シャオミストア(Xiaomi Store)を開業してから1周年を迎えたからだ。この1年間にシャオミは実店舗を着々と増やし、取扱製品も拡大。日本での存在感を着々と高めている。今後シャオミは日本でどのような製品展開を行っていくのだろうか。

10店舗の大台に乗ったシャオミストア

シャオミが日本市場に参入したのは2019年12月9日で、海外でも人気のコスパに優れた高性能・お手頃価格のスマートフォンやスマートデバイスを次々と販売してきた。

近年では炊飯器やエアフライヤーなどの白物家電や、チューナーレスTVなどの黒物家電のラインナップも増やしており、今やシャオミは「スマホメーカー」ではなく家庭向けの電化製品全般もあつかう「ライフスタイル家電ブランド」としても日本市場で展開している。

そのシャオミが自社製品を取り扱う店舗「Xiaomi Store」を日本で初めて開業したのが2025年3月22日だ。場所は埼玉県さいたま市にあるイオンモール浦和美園店内。東京の都心部からは約1時間、埼玉高速鉄道の浦和美園駅から徒歩圏内という、郊外への出店をあえて行った。その後は同じ埼玉県や千葉県へと店舗を増やし、2025年12月13日には東京都内初店舗となるカメイドクロック店を江東区に開業した。

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