「快活CLUB」「FiT24」「アニヴェルセル」も…AOKIが「スーツの会社」なのに異業態を次々と成功させられた"3つの要因"

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「スーツの会社」でありながら異業態を次々と成功させてきたAOKI。新事業を支える「三本の矢」とは?写真は「FiT24」との併設店舗(写真:AOKI-HD)
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いまや当たり前に街に溶け込む複合カフェ、快活CLUB。実は紳士服大手のAOKIホールディングス(以下、AOKI-HD)が始めた事業だということを、知らない人もいるのではないだろうか。

1998年11月、「コート・ダジュール」1号店のオープンを機に、カラオケ事業に進出。やがて「複合カフェ」へと事業を更新させ、拡大を続けてきた。

前編:"万年2位"のスーツの会社が、なぜ「快活CLUB」を始めたのかー事業多角化で絶好調、AOKI流「両利きの経営」の真髄

100→500店舗へ。ピッチを上げる出店攻勢

2007年、快活CLUBは目標の100店舗に到達する。だがこれは、全国展開への拡大期へ向けた通過点に過ぎなかった。

2012年に200店舗、2016年に300店舗……と、4〜5年ごとに100店舗規模を積み増すペースで拡大を続けた。2021年にはついに大台の500店舗を突破。

AOKIホールディングス 2023年3月期決算説明会資料
本表は、2014/3期〜2023/3期、10年間のエンターテイメント事業の店舗数推移を示している(※出典:AOKI-HD「2023年3月期 決算説明会資料」p.34(一部加工して引用))
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