【2026年版】全国「地価」ランキングTOP502地点 坪単価"1億円超え"は10地点、首位は驚きの坪単価2.2億円!

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銀座4丁目
地価全国1位は今年も東京都中央区の銀座4丁目。鑑定書からはインバウンド需要が地価を押し上げている状況が読み取れる(写真:Ryuji/PIXTA)

地価の上昇が止まらない。国土交通省が3月17日に公表した「2026年地価公示」によると、全国平均の地価は全用途平均、住宅地、商業地のいずれも5年連続で上昇。東名阪の3大都市圏はもちろん、地方圏でも土地の値上がりが続く結果となった。

地価公示は、都市計画地域などにおける標準的な地点の毎年1月1日時点の1平方メートル当たりの価格を国土交通省がまとめたものだ。一般の土地の取引価格の指標であると同時に、公共事業において用地取得価格を算定する際の基準となる。

東洋経済オンラインでは、最新の地価公示データから直近の地価がとくに高かった約500地点を抽出。ランキングにまとめた。

坪単価5000万円超は昨年から6地点増加

全体を概観すると、坪単価(1平方メートル当たりの地価×3.30579で算出)が1億円を超えたのは10地点。すべてが東京都内で、うち6地点が中央区銀座だった。坪単価が5000万円を超えたのは40地点。昨年よりも6地点増加した。

個別の地点を見ていくと、首位は昨年と同様、東京都中央区銀座4丁目。1平方メートル当たりの地価は6710万円で、前年比で10.9%値上がりした。坪単価は2億2182万円で、今回のランキングで唯一の2億円台だった。

鑑定書では「鎮座4丁目交差点付近は立地希少性が極めて高く、威信財としての需要も認められる」「我が国を代表する高度商業地域であり、繁華性は極めて高い。インバウンド需要の回復、賃貸市場の回復などから地価は上昇傾向にある」としている。

4位までは銀座の商業地が続き、5~6位に新宿区新宿3丁目の商業地が入った。東京都以外で最上位となったのは、16位の大阪市中央区宗右衛門町の商業地。観光スポットとしても有名な道頓堀川に面した、西日本有数の商業エリアだ。鑑定書には「堅調なインバウンド需要に基づく繁華性の高さにより、地価は上昇傾向で推移するものと考えられる」とある。

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