嫌な友人の「だから言ったじゃん」を封じる返しとは 行動経済学的に、友人関係の悩みを解消する方法

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女子会
「そうなると思っていた」という言葉は、ときに呪いになります(写真:mits/PIXTA)
友だちに何を言っても「私、前からそう思ってたんだよね~」と返されて、イラっとしたことはありませんか? 大好きだったはずなのに、もう会いたくないな、と思ってしまうこともあるかもしれません。
行動経済学を研究する竹林正樹氏は、友だちのそうした言葉は呪いになりうると言います。呪いを解き、友だち関係を経済学的に改善する方法を紹介します。
※本稿は『行動経済学トレーニング』(かんき出版)から一部抜粋・再構成したものです。

いちいち「前からそう思ってた」アピールする友だちにイラッ

団体職員・H子さんは、大学時代の友人との女子会で「同級生のI介さんと婚約しました」と報告しました。

その場にいたみんなが祝ってくれましたが、お酒が進むにつれて、リーダー格のJ美さんが「I介さんは真面目すぎるから将来、苦労させられるわよ」と言いました。

H子さんは不快に思いましたが、めでたい席なので特に何も言いませんでした。

そして3年後、また同じメンバーで女子会を開きました。

それぞれの近況報告をしている中で、H子さんは「うちは主人が家事も育児もやってくれて、私のことを守ってくれるから助かっている」と言いました。

J美さんは「I介さんは真面目だからね。昔からあの人は間違いないと信じていたわ」と言いました。

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