「不倫デートでもユニクロ着てる」「ユニクロはいい迷惑」テニス・錦織圭選手の“スポンサーに律儀”な不倫報道…その《ヤバすぎた代償》

テニスプレイヤーの錦織圭選手に関し、6月18日に「文春オンライン」が不倫疑惑を報じた。錦織選手は、翌19日に所属事務所を通じて、直筆署名入りの謝罪文を発表、実質的に不倫行為を認めた形となっている。
水泳の瀬戸大也選手は、2020年『週刊新潮』に不倫を報じられたが、当時の所属先のANAとの契約を解除され、東京五輪の競泳日本代表主将、JOC(日本オリンピック委員会)の「シンボルアスリート」を辞退する結果となっている。
不倫はプライベートな領域のことであるが、世の中の不倫に対する風当りは強くなっている。
錦織選手は2022年にユニクロと所属契約を結んでいるが、これまでのケースから見ると、契約解除される可能性が濃厚であると思う。
錦織選手のアスリートとしての今後の活動はどうなるだろうか? 不倫報道で著名人の活動が制限されることは、はたして正当なことと言えるのだろうか。

「事後対応」は適切だったが…
今年4月、俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの不倫報道があった。両人の所属事務所は不倫を否定したが、続報も出され、世の中は不倫行為を「既成事実」としてとらえるに至っている。結果、永野さんと田中さんが出演するCMはすべて取り下げられるという結果となった。
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