自分の怒りをコントロールするアンガーマネジメントという取り組みでは、怒りを鎮めるために 「そこから離れる」という手法をとるそうです。
電車の中で腹立たしいことがあったら、それに怒りを覚えても無駄で、いっそのこと隣の車両に移って自分の視界から消し去るのがいい、という考え方です。
嫌いという感情も、目に入らなければ起こりません。あなたのことを好きでも嫌いでもないという人は、きっとあなたのことが目に入っていないんです。
好きの反対は無関心、という金言がありますが、本当にその通りだと思います。好きな人をこっちに振り向かせるのはもちろん、自分のことを嫌っている人を振り向かせるのはとても意味がある行為ですし、何かしらの成果があります。
すべての人に好かれなくていい
実際に「最初は苦手だったけど、見てるうちに好きになった」というリスナーさんは、どの配信者にも必ずいるはずです。
ただし、“無関心な人”にまで自分を届けようとする必要はありません。すべての人に好かれる必要なんてないし、まったく興味を持っていない人を無理に振り向かせようとするのは、時間とエネルギーの浪費です。自分が、求められているところで、自分を輝かせる。そのことに注力すべきなのです。
大事なのは、誰があなたを応援してくれるかということです。
一番は、あなたのことが好きな人です。その次は、意外とあなたのことを嫌っている人かもしれません。あなたに興味がない人は放置してしまっていいでしょう。大切な時間はあなたのことを好きでいてくれる人に割けばいいんです。
そして魅力的な配信を続けていれば、あなたのことを好きになってくれる人はどんどん増えていくはずです。
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