月収数百万円のライバーが語る「ライブ配信で"稼げる人"と"そうでもない人"」の決定的な違い カギは《3カ月の壁》だった!?
最もシンプルで効果的なのは、配信を生活の一部にしてしまうこと。
「朝起きたら配信」「学校や仕事から帰ったら配信」「夕食の前に配信」というふうに、生活の流れに配信する時間を組み込むことがポイントです。最初は短くてもいいので、決まった時間に毎日続けてみましょう。
他者の目を利用して習慣化する
配信時間を事前にリスナーへ告知することで、自分との約束だけでなく、他者との約束になります。
これは、パーソナルジムに近い感覚です。「行きたくないけど先生が待ってるから行かなきゃ……」というように、他者の目を利用して習慣化するのは、非常に有効です。
「今週はたくさん配信したから、来週はお休みでいいや」――これは、とても危険な考え方です。ライブクリエイター業界は競争が激しい世界。1日配信を空けるだけで、忘れられてしまうこともあります。
配信を始めたてでまだ信頼関係ができていない時期であればなおさら、見つけてもらっても、他の毎日配信しているクリエイターにファンが流れてしまう可能性も。
だからこそ、「配信を続けること」そのものが、自分の存在を守ることにつながるのです。
毎日家にいて、1人で配信を続けていると、心が少しずつ塞いでくることもあります。「今日は配信できない」「誰かに励ましてほしい」そんな気持ちになる日もあるでしょう。
そんなときは自分を鼓舞するように夢や目標を書き出したり、デジタルデトックスなどの時間を作ったり、配信に向き合う時間とそうでないプライベートの時間をしっかり分けることも大切です。
心の健康は、パフォーマンスの質を左右する重要な要素です。
そして、私たちが「3カ月は続けてみて」と繰り返し伝える理由。それは、最短で3カ月あれば、人気ライブクリエイターになれる可能性があるからなのです。
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