15インチMacBook Airを選ぶべき"確かな理由" 新鮮味のあるさわやかな空色「スカイブルー」

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MacBook Air (M4) 15インチ、スカイブルー。屋外では鮮やかな空色が印象的だ(筆者撮影)

アップルは2025年3月12日に、最も売れ筋となっている人気のMac「MacBook Air」を刷新する。15インチモデルの新色、スカイブルー(税込み19万8800円)をレビューすることができたので、その第一印象をお届けする。

封筒から取り出すプレゼンが懐かしい

MacBook Airは2008年に、当時のアップルCEOだったスティーブ・ジョブズが、ステージの上で茶封筒から取り出して披露したプレゼンが有名だ。

アルミニウムの薄型ボディは非常に印象的で、現在までで最も販売台数の多いMacの地位を確固たるものとしている。そのMacBook Airは、iPadとともに、2024年10〜12月の年末商戦で絶好調。四半期決算でMac部門の売上高は80万ドルを上回り、前年同期比で15%を超える成長を遂げる結果を残した。

2024年10月には、価格を据え置きながら、メモリーを8GBから16GBに倍増させ、お買い得感が向上。アップルが猛プッシュするオンデバイスのAI機能「Apple Intelligence」も、利用可能な国が拡大され、より快適に活用できる環境整備に余念がない。なお2025年4月には、日本語でもApple Intetlligenceが利用可能になる予定だ。

今回レビューしたのは、MacBook Airとしては新しい色となるスカイブルーだ。

【写真】MacBook AirのブルーとAirPods Maxのブルーと比較、AI文字起こしの結果、15インチの広々とした画面
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