現場の士気をぶっ壊す「残念な経営者の失言」3選 「働き方改革」ではなく、「働かせ方改革」である
社長が言ってはいけないNGワード「現場で考えろ」
私はこれまで、多くの企業の「時短改革」に取り組んできました。
最初の機会は、30年以上勤務した電通で、4年間グループ会社に出向したときです。そこで利益率を向上させつつ、残業時間を大幅に短縮するという経験をしました。
その後、電通本社に帰任し、労働環境改革プロジェクトに参加。2年間で残業時間が半分以下に激減していくのを目のあたりにしました。
4年前に独立してからは、コンサルタントとして企業に「時短から始める企業改革」のアドバイスをしています。
その経験では、改革が停滞する会社では、社長が「それを言っちゃあ、おしまいよ」という言葉を発してしまったばかりに、せっかくの社内のムードがぶち壊しになってしまうケースが少なくありませんでした。



















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