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「57歳で役職定年を迎え、仕事内容はほとんど変わらないのに年収は半分、10人以上いた部下もゼロになってしまった」
そう語るのは、現在都内のメーカーに勤める59歳の男性だ。「空虚感が大きかったが、リタイアするにはまだ早すぎる。もう一花咲かせたいと思った」と2年前に転職を決意、人材紹介会社の門をたたいた。
経理部門に所属、部長まで務めたキャリアがあり、当初は「すぐに決まるだろう」と高をくくっていた。ところが、転職サイトを通じて履歴書や職務経歴書を何度送ってもなしのつぶて。約100社にエントリーして返信があったのは3社ほどで、あまりの情けなさに自信を失ったという。
自身の強みを言語化
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