FA(フィナンシャルアドバイザー)たちの活躍もあり、村上世彰氏が関与するファンドによるTOBに勝利した芝浦機械。その勝利のカギはどこにあったのか。坂元繁友社長に聞いた。
──村上氏が株を買い増す中、どう態勢を整えたのでしょうか。
村上さんが動き出す前から、FAや弁護士とはコミュニケーションを取っていた。東芝から独立し、一般の株主と向き合うことが増える中で、アクティビスト(物言う株主)が出てくることを予想していたからだ。だから、かなりの人に相談をしていた。
村上さんが動き始めてからは、その中から社風や信念を理解してくれる人に絞っていった。
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