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アパート、マンション長期一括借り上げの虚実 「手間なし」をうたうが賃料減額や契約解除も

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「30年一括借り上げシステムで安心」「アパート賃貸経営をしっかりサポート」──。こんなうたい文句を新聞広告やテレビCMで見聞きした人は少なくないだろう。だがこの文句に誘われてアパートを建てたものの、賃料収入が想定以下となりトラブルにまで発展するケースは珍しくない。

一括借り上げシステムの業者は、賃貸用のアパートやマンションの建築を請け負うとともに、その物件を一括で借り上げ、入居者募集や物件管理まで行う。賃料収入も30年など長期で保証してくれる。業者は地主からアパート、マンションを借りたうえで入居者に転貸することから、この契約は「サブリース契約」とも呼ばれる。

一括借り上げの専業としては、大東建託やレオパレス21が有名だが、積水ハウスや大和ハウス工業などのハウスメーカーも一括借り上げ事業を展開している。業者の利益は建築代金と、一括借り上げ期間中に得る手数料(入居者が払う家賃の15%分など)である。

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