鉱山機械では交換部品やメンテナンスに一定程度の引き合いがあり、実際に売り上げを得る機会も見られるが、本体需要の落ち込みをカバーするにはまだ遠い。中国などの景気が好転しないかぎり、資源価格や投資意欲の反転は望み薄。利益の源泉である機械本体の需要については、「もう一段の減少も考えられる」(クレディ・スイス証券の黒田真路アナリスト)。
不安材料はまだある。これまで比較的順調に推移してきた北米や欧州、日本における受注も、コマツや日立建機が期初に見込んでいた水準を若干割り込みそうなのだ。
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