サイバー藤田流「出戻り歓迎レター」に物申す

弁護士「果たして、誰がどう得をするのか」

「出戻りOKレター」の負の側面も気にかけているという藤田氏(撮影:尾形文繁)

「向こう2年以内は、元の待遇以上で出戻りを歓迎します」。

サイバーエージェントの藤田晋社長は、日本経済新聞電子版のブログで、退職者が会社に戻ってくる場合の待遇を2年間保証する「ウェルカムバックレター」制度を今年2月から導入していることを明らかにした。

きっかけは、ある社員の「つぶやき」

当記事は弁護士ドットコムニュース(運営:弁護士ドットコム)の提供記事です

ブログのタイトルは「退職者の『出戻りOK』をどう伝えるべきか」。レターの対象は、会社に非常に大きな貢献をして、「きれいな辞め方」をした退職者だという。対象者が退職してから2年以内であれば、元の待遇を保証する旨を記載した手紙を郵送する。すでに技術者とデザイナーの2人に出したそうだ。

導入したきっかけは、ある社員がSNSで「うちの会社も出戻りがOKになればいいのに」と書き込んでいたことだ。

出戻りを禁止しているわけではないのに、そのような声があがるのは、会社が「出戻りOK」のメッセージを積極的に出していないからだと考えて、今回の新制度につながったという。

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