アルプス電気の東北拠点は多数工場で操業停止、復旧のメドは立たず【震災関連速報】

アルプス電気の東北拠点は多数工場で操業停止、復旧のメドは立たず【震災関連速報】

自動車用やデジタル家電向けの電子部品メーカーであるアルプス電気は、東日本巨大地震の影響で、東北地方の7拠点で操業停止が続いている。

現在操業を停止しているのは古川工場(宮城県大崎市古川中里)、涌谷工場(同遠田郡涌谷町字渋江)、北原工場(同大崎市古川塚目字北原)、角田工場(同角田市角田字西田)、仙台開発センター(同仙台市泉区明通)、小名浜工場(福島県いわき市小名浜野田字柳町)、平工場(同いわき市好間町小谷作字作畑)だ。建物の倒壊や津波の浸水による設備の損傷などはなく、現在設備の安全点検中だ。

なお、いわき市にある小名浜工場、平工場は福島原発の避難勧告対象の範囲外であることから会社側から工員の自宅待機などの指示は出ていない。また、安否確認については地震発生当時に工場内にいた従業員は全員の無事が確認されている。だが、地震の際に外出中だった工員や夜勤労働者については現在確認を急いでいる。工場復旧のメドはいまだ立っていない。

本社(東京大田区)、および長岡工場(新潟県長岡市)については、今月14日以降、通常どおり稼動している。

(伊藤 崇浩 =東洋経済オンライン)

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