結婚して二十数年のエリコが選んだのは、ひとりで生きる人生。
選んでみてはじめてわかる、喪失感と焦燥感……。
「夫に愚痴っていた友人たちはうまくやっているというのに。私は自分に正直すぎたの……?」
離婚は未来を明るく照らす行為だったのか、それとも老後を棒に振る愚行だったのか?
主人公エリコの本当の「人生最大の失敗」とは、何だったのでしょう……。第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作『消えたママ友』の作者、野原広子さんによる最新作です。
著者フォロー
フォローした著者の最新記事が公開されると、メールでお知らせします。
ログインはこちら
著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。
のはら ひろこ / Hiroko Nohara
作品に『離婚してもいいですか?』『離婚してもいいですか? 翔子の場合』『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』『ママ、今日からパートに出ます! 15年ぶりの再就職コミックエッセイ』『消えたママ友』(以上KADOKAWA)、『今日もあの子の夢を見た』『妻が口をきいてくれません』(以上集英社)、『人生最大の失敗』(オーバーラップ)
ログインはこちら