コロナを言い訳に断ってきたイヤなこと「TOP5」 夫実家へ帰省にPTA会合……

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日常を取り戻せる兆しが見える一方、コロナ禍を“便利な言い訳”として使えなくなる出来事も(写真:kouta/PIXTA)
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コロナの感染者数が減り始め、政府がマスク着用を緩和し、私たちの暮らしは非日常から日常に移行しつつある。ところが、いいことばかりではないようで……。「子どもの学校行事が再開されて忙しくなる」「リモートワークだったのが出勤になった」など困り事が噴出中! そこで、全国の女性に聞きました、「コロナを言い訳にできなくなって、困っていることは何ですか?」

コロナ禍が“便利な言い訳”として機能していたシーン

人との接触を極力避けるための“新しい生活様式”は、よくも悪くも私たちの暮らしに大きな変化をもたらした。感染状況が多少落ち着きを見せはじめ、普通の毎日を取り戻せる兆しがようやく見え始めたときに、なんと意外なところから悲鳴が……!

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

「コロナ禍を理由に夫の実家への帰省をやめていたのですが、最近また“そろそろ顔を出したら?”と姑からの誘いがくるようになってしまいました。親戚付き合いも含めて、頻繁に顔を合わせなくてはいけないのかと思うと憂鬱です」(山口県・38歳)

たしかに日常のさまざまなシーンで、コロナ禍は“便利な言い訳”として機能していた側面もある。そこで今回、「コロナ禍が明けたときの困り事」をテーマにアンケートを実施。中でも最も多くの人が挙げたのが、飲み会の復活だった。

「コロナ禍を理由に断り続けていた職場の“飲みニケーション”が最近ポツポツ復活し始めた。宴会部長も“やっと歓送迎会や忘年会ができる”と張り切っていて、また出費がかさみそう」(青森県・42歳 ほか)

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