「汚部屋住人」の片付けは何が間違っている?

片付けられない人間の大いなる勘違い

片付けられない人には、いくつかの共通点があるようです(写真:シミズアキ / Imasia)

昨年の11月に『部屋を活かせば人生が変わる』が出てから、ちょうど1年になる。そこで紹介したヘヤカツ(部屋活)は予想以上の好評を博し、第2弾として『部屋を活かせば頭が良くなる』『50からの老いない部屋づくり』の2冊が同時発売される運びとなった。

そこで今日は、「ヘヤカツ」が出てからの1年間に、テレビの取材で何度か「汚部屋」のヘヤカツをしたのだが、そこで知った「汚部屋の住人が勘違いしている片付けの常識」というものをご紹介したい。

その1 汚部屋には「背の低い家具」が多い

当記事はプレタポルテ(運営:夜間飛行)の提供記事です

まず一つ目は、「汚部屋には背の低い家具が多い」ということだ。まず、ほとんどの汚部屋に座卓がある。そして座椅子や、座椅子タイプのソファーがある。寝る場所も布団やマットを床に敷いている。足つきのベッドでは寝ていない。

そういう背の低い家具に囲まれていると、部屋が広く見えてオシャレである――というのは、多くのインテリア本や雑誌に書いてある。だから、それを見習ってそうしている人が多いと思うのだが、しかしそのやり方は、部屋をとても汚しやすいのだ。

なぜかというと、例えば座卓に座っていると、床が「物置」と化していくのである。なぜなら、手を伸ばして丁度いい場所に床があるため、そこを物置にすることが合理的で便利だからだ。

しかしながら、そういうふうに床に物が置いてあると、そこの住人は知らず知らずのうちに「ここには物を置いてもいい」と認識するようになり、やがて床全てを埋め尽くすように物を置くようになるのである。

次ページ多けりゃいいわけではない「収納グッズ」
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
JR九州“脱鉄道”の成算

今年、上場を果たしたJR九州。豪華寝台列車「ななつ星in九州」は話題になった。しかし、人口減少などもあって鉄道事業の先行きは暗い。成長は非鉄道事業の成否に懸かっている。