「科学技術大国」中国の真実 伊佐進一 著

「科学技術大国」中国の真実 伊佐進一 著

中国の科学技術力については大きく意見が分かれる。米ロに続き船外宇宙活動を成功させた宇宙先進国と見るか、偽物や論文盗用が後を絶たない科学技術後進国と見るか。

科学技術担当の一等書記官として北京の日本大使館に3年間勤務した著者は、こうした相矛盾する二面性を中国の「格差」と「分野」の問題としてとらえる。そして、その特殊性を生かせる分野において、科学技術はかなりの速度で進展していると指摘する。 

世界の中で伸びゆく中国と相対的に縮小しつつある日本。欧米諸国が中国との連携を強める中、日本は中国とどう向き合うべきなのか。中国の科学技術の現状と将来を予測し、日中の科学技術分野での戦略的互恵関係を説く。

講談社現代新書 798円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ジリ貧からの脱却<br>リース反攻

リース取扱高は10年で4割減少。伸び悩む設備投資、低迷する利ザヤ、規模拡大の限界…三重苦にあえぎ、かつての市場規模は望めない。リース大手3社トップが語る生き残り策。