スタートトゥデイの前澤社長、今度はキノコの着ぐるみで決算説明会に登場
説明会では、自社の持つファッションデータベースのオープン化や海外進出などについて説明。データベースのオープン化は、スタートトゥデイが持つあらゆる商品の情報を、外部のECサイトや検索サイト、ネットメディア、SNS、店頭ディスプレイなどに提供するというもの。これが広範囲に活用されれば、アパレルメーカーは、スタートトゥデイに在庫を登録するだけで、前述のような多数のチャネルを通じて商品を露出し、販売できるようになる。スタートトゥデイはアパレル流通の一大プラットフォームを目指しているワケだ。
また海外展開については、現行のゾゾタウンの外国語化と、海外現地の有力パートナーと提携し各国独自のサイト運営の両面作戦で臨むとした。地域としては中国などアジアが有力と語った。
(東洋経済オンライン)
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