2種類のiPhone6、どっちが「買い」か? ハンズオンで実際に触ってみて分かったこと

拡大
縮小
iPhone 6とiPhone 6 Plus。画面が大きい後者にはランドスケープモードがある

メッセージは、iPhone 6でも横長の画面でメッセージのリストを表示できるが、iPhone 6 Plusでは、メッセージのリストと選択したスレッドのメッセージ本文まで、1つの画面で表示できる。

同じ要領で、メール、メモなど、アップル純正のアプリを中心に、リストと内容を1つの画面に表示することができる。今後サードパーティーのアプリも対応してくるだろう。

ソフトキーボードには課題も

そしてキーボードだ。iPhone 6 Plusでは、画面が広いためキー1つずつも大きいが、空いているスペースではワンタッチでコピーやペーストができたり、カーソル移動に対応する機能が用意された。ちなみに、現段階で、iPhone 6 Plusの日本語テンキーではフリックがしにくく、実質的にできないと思った方が良さそうだ。また、一部のAndroidデバイスのように、テンキーを左右に寄せて利用することもできなかった。

iOS 8からはサードパーティー製の日本語入力キーボードも利用できるため、今後登場するキーボードにも期待したい。

次ページ手ぶれ補正が充実しているのは?
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT