2010年度新入社員、理想の上司に見る人間関係--理想女性上司は天海祐希、男性上司はイチロー

2010年度新入社員、理想の上司に見る人間関係--理想女性上司は天海祐希、男性上司はイチロー

学校法人産業能率大学では、毎年恒例、新入社員対象に「理想の上司」を尋ねる調査を実施した。

その結果、「理想の男性上司」はイチロー(2年連続)。「理想の女性上司」は天海祐希(初)となった。理由としてイチローは「態度や姿勢が手本になりそう(53.7%)」、天海祐希は「適切なアドバイスをしてくれそう(50.9%)」が挙がった。

性別では、男性新入社員が求める男性上司はイチロー、女性上司は真矢みきとなった。女性新入社員が求める男性上司は堤真一、女性上司は天海祐希と、男女ではまったく異なる結果となった。

女性新入社員がトップに挙げた堤真一は総合ではトップ10の圏外ながら「人柄が良さそう」と、根強い人気をうかがわせた。

同調査は1993年度より実施され、1998年度からは上司を男女別にして行われている。今年度から新入社員が上司に求める「指導スタイル」と「ソーシャルスタイル(他者から観察できる行動特性)」も探った。

指導スタイルでは、まずは任せてみて進めながらやり方を細かく指導する「感覚主導派」(43.8%)が、ソーシャルスタイルでは支配性が低く感情は開放的な「友好型」(60.0%)が最多となった。

産業能率大学・企画広報課の秋山和久氏は「指導スタイルでは細かな所まで教えてもらうことを希望している。今年の新入社員は、親しみやすさ、近づきやすさといった身近な人間性に加えて、ゆるい関係、ざっくばらんな人間関係を望んでいる」と解説する。
(フリーライター:伏島恵美=東洋経済HRオンライン)

人事・労務が企業を変える 東洋経済HRオンライン

 

 

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
人生に差がつく経済学<br>行動経済学で賢くなる!

キャリアでも恋愛・結婚でも役立つ、行動経済学。今年、ノーベル経済学賞を受賞した分野だ。人間の非合理的な行動を説明し、働く人に有益。経済学者とライザップ社長の対談も掲載。