米フェイスブックの第1四半期は72%増収

モバイル広告好調、純利益は約3倍の6.4億ドル

 4月23日、米フェイスブックが発表した第1・四半期決算は、市場予想を上回る72%の増収となった。写真は2010年5月、米カリフォルニア州の同社本社で撮影(2014年 ロイター/Robert Galbraith)

[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手のフェイスブックが23日発表した第1・四半期決算は、市場予想を上回る72%の増収となった。

モバイル広告収入が拡大。決算発表を受け、同社の株価は時間外取引で約3%値上がりしている。

モバイル広告が全広告収入に占める比率は59%と、前年同期の30%から上昇。第1・四半期の売上高は前年比72%増の25億ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想の23億6000万ドルを上回った。

純利益は6億4200万ドル(1株当たり0.25ドル)、前年同期は2億1900万ドル(同0.09ドル)。特別項目を除く1株利益は0.34ドル、市場予想は0.24ドルだった。

同社は、デービッド・エバースマン最高財務責任者(CFO)が9月で退社するとも発表。後任は、コーポレートファイナンスと事業計画担当のバイスプレジデント、デービッド・ウェーナー氏。

エバースマン氏はヘルスケア業界に転職するという。

JMPセキュリティーズのアナリスト、ロナルド・ジョージー氏は「(フェイスブックは)広告主が求めているものを提供しており、それが決算に表れている」と述べた。

月間アクティブユーザー数は3月31日時点で12億8000万人。うち10億1000万人が、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末でサービスを利用している。

月間ユーザーの62.7%は毎日サイトにアクセス。前年同期の59.9%を上回った。

フェイスブック株は過去1年で2倍に上昇しているが、3月中旬に付けた52週高値の72.59ドルから13%値下がりしている。

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