イオン、ウエルシアHD株式過半数取得へ 2015年2月メド、資本提携強化へ協議

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4月14日、イオンは、2015年2月をメドにウエルシアホールディングスの株式過半数を取得し資本提携を強化すると発表した。写真はイオンのロゴ。都内の店舗で2012年7月撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 14日 ロイター] - イオン<8267.T>は、2015年2月をメドにウエルシアホールディングス<3141.T>の株式過半数を取得し資本提携を強化すると発表した。9月1日のウエルシアHDの組織改革完了後、出資引き上げの方法も含めて協議を開始する。

ウエルシアHDの池野隆光会長は会見で「拡大する有望な高齢化市場の真っただ中にいる」と述べ、業容拡大のためにイオンとの資本提携を強化するとした。

また、イオンの岡田元也社長は「イオンは持てる力をすべてウエルシアに提供し、イオンも大いに学んでいきたい」と述べた。

ウエルシアHDは、5月1日付で水野秀晴副社長が社長に昇格、高田隆右社長が副会長となる人事を決めた。イオンからは副社長を受け入れる。

ウエルシアHDは経営基盤強化のため、9月1日付でウエルシア関東を存続会社として、高田薬局、ウエルシア関西、ウエルシア京都を統合し、統合新会社「ウエルシア薬局」を発足させる。一方、関西地区での基盤を強化するため、イオンの連結子会社であるタキヤ、シミズ薬品のウエルシアHDへの統合に向けた協議を開始する。

イオンは薬剤師の採用や育成に協力するほか、商品開発や都市型小型業態の開発・展開などで協力する方針。また、イオングループの電子マネー「WAON」を導入する。

ウエルシアHDは、2016年8月期に売上高5000億円、経常利益率4.0%以上、店舗数1500店舗の中期目標を掲げている。

(清水律子 編集:山川薫)

 

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