東京都知事選の争点は「原発」なのか?

東京直結・生活直結のテーマが置き去り

新世代リーダー予備軍とも言える10代の優秀な若者は、どんな未来を描いているのか。「スーパーIT中学生」「スーパーIT高校生」として早くから独自の道を切り拓いてきたデジタルクリエーターの灘高生が、未来予測を発信。ITや政治、経済、教育、ときにはアイドルや女の子ネタまで、感度の高い移り気なアンテナがキャッチするまま書き連ねる。

 

Tehuの言葉 「この世界は、そんなに自由じゃない」

 

東京都知事選挙特設サイト

 都知事選は年次行事のような気がしてきた

東京都知事選挙が1月23日、告知されます。もはや年次行事なのではないかという気さえしてきました。1回の選挙で50億円弱ものおカネがかかるそうです。猪瀬さんには5000万円の問題でくよくよせずに、今回の選挙費用をすべて負担してほしいなと思います。次こそは、ちゃんとハンコを押した借用書を。リベンジですね。

そんなことはさておき、都知事選で話題になっているのが、「原発は争点になるのか?」という話だそうです。細川護熙氏・小泉純一郎氏という元首相タッグが、脱原発をマニフェストの柱に据え、宇都宮健児氏も脱原発を主張しています。

こうした動きに対して、舛添要一氏は「私も脱原発」と発言。原発の国内規模を縮小させていくことを明言し、一方で田母神俊雄氏は原発賛成。現在、火力に頼っていることで多額の貿易赤字が発生していることなどに触れて、「何が何でも脱原発」というほかの候補の姿勢を批判しました。

原発賛成派の候補が田母神氏ひとりしかいないので、当初の予想よりも多くの票を集めるかもしれません。細川氏と宇都宮氏の一本化は事実上不可能ということで、脱原発派としては少し悩ましい状況なのかもしれません。

しかし、好感度では圧倒的な舛添氏、いまだに支持率が高い小泉氏の後押しを受ける細川氏、昨年度の都知事選では猪瀬氏に続いて次点だった宇都宮氏もまだまだ望みがある状態。各候補が告示後の2週間の選挙レースをどのように過ごすのかに注目が集まっています。

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