復帰戦で圧巻演技の羽生、FPは13時43分〜 ファンはぬいぐるみの雨で歓迎
[江陵(韓国) 16日 ロイター] - 平昌冬季五輪は16日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)を行い、負傷以来初の実戦となった羽生結弦が圧巻の演技で観客を魅了。演技終了後には復帰を待ちわびていたファンがリンクにぬいぐるみの雨を降らせた。
羽生が出場する大会では、同選手が演技を終える度に「くまのプーさん」のぬいぐるみが投げ込まれるのが恒例となっている。
今週競技を前に行われた会見で羽生は、投げ込みがいつから始まったのか分からないが、リンクサイドに持ち込むティッシュペーパーの箱にキャラクター付きのカバーをつけていたことと、子どもの頃に同じキャラクターの帽子をかぶっていたことから始まったのだと思うとコメントしていた。
五輪ではスポンサー規則によりティッシュにキャラクター付きのカバーはつけられない。羽生はSP終了後に行われた会見で、外から見えない場所にステッカーを貼っていたと告白。投げ込まれたぬいぐるみは開催地の地元に寄付する予定であることも明かした。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら