ユニーファミマ上田社長が突然の辞任

一身上の理由、高柳伊藤忠副社長が社長へ

 2月3日、ユニー・ファミリーマートホールディングスは、上田準二社長が一身上の都合で辞任すると発表した。後任には、高柳浩二・伊藤忠商事副社長が就任する。3月1日付で社長となり、5月の定時株主総会と取締役会を経て、代表取締役社長となる。写真はファミリーマートの看板。都内で2010年11月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 3日 ロイター] - ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>は3日、上田準二社長(70)が一身上の都合で辞任すると発表した。後任には、高柳浩二・伊藤忠商事<8001.T>副社長(65)が就任する。3月1日付で社長となり、5月の定時株主総会と取締役会を経て、代表取締役社長となる。上田社長は5月の株主総会までは取締役相談役を務め、それ以降は取締役を外れる。

高柳氏は、伊藤忠の食料カンパニーのプレジデントとして、ユニーファミマにも深くかかわってきた。ユニーの取締役も務めている。

上田社長は会見で「65歳で辞めようと思っていた」としながらも、ユニーホールディングスとファミリーマートとの経営統合に関わったことから「列車を走らすところまでやった。昨年12月で70歳になったことで区切りをつける」と、辞任の理由を明らかにした。

コンビニエンスストアのローソン <2651.T>に対しては、三菱商事 <8058.T>が過半数超えの株式を保有するために公開買い付け(TOB)を行っている。ただ、高柳次期社長は、ユニーファミマについて「経営の独自性を発揮してもらいたい。伊藤忠による子会社化はしない」と述べた。

(清水律子)

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